炭水化物抜きダイエットで痩せない人が痩せるための14のポイント
目次 〜炭水化物抜きダイエットで痩せない人が痩せるための14のポイント〜
炭水化物抜きダイエットに失敗する8つの理由
前の失敗を忘れてしまう(前の失敗から改善点を考えない)
自分の話になりますが、自分はダイエットに何度も失敗し、リバウンドをしていましたが、「自分は空腹は我慢できん!!好きな食べ物も我慢できん!!」ということがわかってから、ダイエットをうまく進めることができ、20キロのダイエットに成功しました。
前と同じやり方を闇雲にやるよりも、「○○が悪かったから、今度はこうしよう」と改善してやる方が成功確率は飛躍的にあがります。
以下に、一般的な炭水化物抜きダイエットに失敗した理由をあげていきます。
いっぺんに多くの炭水化物を抜きすぎる
いっぺんに急激な変化を与えるとストレスも大きくなります。
そのストレスに耐え切れずに失敗、というのは良くあることです。(自分のダイエット失敗はこれが最大の原因でした。。。)
体調が悪くなる
炭水化物は3大栄養素の一つで、活動エネルギーになる重要な栄養素です。特に脳のエネルギー源は「ブドウ糖」しかないので、炭水化物を抜いたら、体調が万全ではなくなったり、集中力が低下してしまうかもしれません。
個人的には、炭水化物を完全に抜いたり、多く減らすことはおすすめしません。
炭水化物が欲しくなる
炭水化物が食べたくてストレスが溜まるパターンです。身体的に、というより精神的に不健康になるパターンです。
炭水化物(というか糖質)が入っていると知らない飲み物・食べ物を多く摂取する
野菜ジュースを多く飲む
清涼飲料水を多く飲む
ポテトサラダを食べる(じゃがいもなどのイモ類はでんぷんが多い)
和菓子も高糖質なものが多い
これらの食品を日常的に多く摂取していると、炭水化物を抜いても効果が出にくかったり、逆に太ったりします。特にじゃがいもは野菜とはいっても、でんぷんが多い食べ物です。
厚生労働省が「1日に350gの野菜を食べましょう」、といっていますが、イモ類はこの350gの野菜に含まれていません。(淡色野菜230g、緑黄色野菜120g、イモ類は含まない)
勘違いして、多く摂取するのはまずいです。
炭水化物抜きダイエットを成功させる6つのポイントの所で、具体的にどんな食べ物に糖質(炭水化物は糖質と食物繊維の総称)が入っているのか?ということを書いていきます。
数日で効果を期待する
口コミなんかを見ると、2〜3日で「思ったほど痩せない」などと書いてあったりしますが、それは欲張りすぎです。
標準体重より30キロ以上重いのなら、それぐらいで効果が出るかもしれませんが・・・。^^;)
早く痩せたい!という気持ちはわかりますが、長期戦でゆったり構えてやった方が成功の確率は高まります。
「ダイエットに成功したい!」という願いが強すぎる(執着心が強い)
ダイエットをしているときというのは、我慢をしている分、体重が減っていなければ割に合わない、と無意識のうちに考えてしまいます。
しかし、体重は自分が思っているとおりには落ちてくれません。
期待が大きければ大きいほど、落胆の度合いも大きく、本来、そのまま継続していれば体重は落ちたはずなのに、継続することを放棄して、体重が戻ったりします。
ダイエットの努力はしても、結果は期待しない精神でいると成功の確率は上がります。(といっても、それがかなり難しいのですが・・。自分も成功するダイエット方法をやっている間、一番辛かったのが、これでした。^^;)
定期的に炭水化物抜きダイエットの手法を復習しない
炭水化物抜きダイエットに失敗する理由の一つに「やることを忘れている」というものがあります。読むだけ読んで「よし!炭水化物抜きダイエットをやろう!」という気になっても、細かい所や、やらなければいけない理由などを忘れて、行動してしまったりするのです。
人間なので、忘れてしまうのはしょうがないのですが、忘れないようにするためのちょっとした努力が必要になります。
炭水化物抜きダイエットを成功させる6つのポイント
炭水化物抜きダイエットをやったら、自分がそのダイエットに合うタイプかどうか?を考える
口コミを見ていると、「最初、辛かったけど慣れた」という人が多かったです。しかし、逆に「慣れずに挫折する」という人もいました。
自分がどちらのタイプか?はやる前から完全にわかるものではありませんが、やりながら「自分はどちらのタイプかな?」と考えて炭水化物抜きダイエットを行なってみましょう。
炭水化物を減らしすぎたのが原因なら、炭水化物の量を少し増やして、それに慣れるまで時間をかけ、慣れたらまたもう少し減らす、とすると成功するかもしれません。
炭水化物を抜くのではなく、食べる量(割合)を減らしてやる
失敗する理由でも述べましたが、炭水化物を完全に抜くのはおすすめできません。50%減らすのも多すぎると思います。
多くて20%ですが、5%から10%減らせば良いかと思います。そうするとストレスが少ない状態で減っていきます。
糖質の多い食べ物を学んで多く食べないようにする
糖質の多い食べ物(飲み物)として
ご飯、パン、めん類、じゃがいもやさつまいもなどのイモ類、小麦粉を使った食べ物(お好み焼き、たこ焼きなど)、和菓子、スポンジケーキ、砂糖をたっぷり使ったスイーツ、( 野菜ジュース)、ジュース類、清涼飲料水
などがあります。(野菜ジュースはモノにもよります。)
他にも、意外と糖質の多い食べ物というもの(にんじんも糖質が多いそうです。)がありますので、見つけ次第、スマホなどにメモしていくと良いかもしれません。
炭水化物抜きダイエットにこだわらない
とにかく目的は、健康的なダイエットなわけですから、何ダイエットでも痩せればいいわけです。性に合わないダイエットに固執せず、他のダイエット方法を試してみるのも手です。
甘いコーヒー・紅茶で空腹感をおさえる
サイト管理人は食事を少しセーブして、その分、甘いコーヒーを飲んで満腹感をすぐに起こさせていました。
また、間食時にお腹がすいたときも甘いコーヒーで空腹感を抑え、時間はかかりましたが、25キロ以上のダイエットに成功する事ができました。
ただ、同じコーヒー・紅茶ばかり飲んでいると飽きてくるので、こんなの(↓)を買ってダイエットに苦しむ分、リッチな気分になって空腹感を抑えてやるのも一つの手です。
以上、炭水化物抜きダイエットで痩せない人が痩せるための11のポイント、の話でした。