ダイエットを始めないのはダイエットが辛いものと考えるから
目次 〜ダイエットを始めないのはダイエットが辛いものと考えるから〜
- 肥満で死ぬ、人工肛門になる、乳房を切除する事はないと思っている
- 空腹を長期間我慢しなければいけないと考えている
- 好きな食べ物を長期間我慢しなければいけないと考えている
- きつい運動(筋トレなど)をしないといけないと考えている
- いちいちダイエットのために「やること」を覚えるのが面倒くさい
- ダイエットは「読むこと」から始めれば良い
肥満で死ぬ、人工肛門になる、乳房を切除する事はないと思っている
ここまで考えている人の方が珍しいとは思いますが、将来
- 肥満が原因で死ぬ
- 肥満が原因で人工肛門になる <大腸ガン>
- 肥満が原因で乳房切除にいたる <乳ガン>
- 肥満が原因で足の切断にいたる <糖尿病>
と考えて生活している人は、まずいないでしょう。それぞれ医者から
- 死の病を宣告される
- 「人工肛門にしないといけないかもしれない」
- 「乳房の切除をしないといけないかもしれない」
- 「足を切断をしないといけないかもしれない」
などと言われて初めて意識するのが普通です。
知識として知っていても、「大げさな!!自分はならないよ!」と考え、中々実感として「自分がそうなるかもしれない」と考えている人はあまりいないでしょう。
そのため、ダイエットを始める気にならないのです。
空腹を長期間我慢しなければいけないと考えている
ダイエットを始めたくない人の心理として
食事制限をしっかりして空腹を我慢しなければいけない!
だけど
空腹を我慢するのは嫌だ!!(辛い想いをするのは嫌だ!!)
といった心理があるかと思います。管理人にもありましたし、それで何度も失敗しました。
しかし、管理人は空腹をできるだけ我慢しないダイエットに移行してから、時間はかかりましたが、85キロから65キロへのダイエットに成功しました。
(現在は58.5キロです。痩せるつもりはなかったのですが、20キロ痩せた時の生活習慣がしみついたままだったので、勝手に体重・体脂肪が落ちていきました。
食欲はメチャクチャあります。(笑)
話を戻しますが、ダイエットをするのに空腹を我慢してはダメです!!(という管理人の考えです。 ^^;)
空腹を感じた時には、ちょっとしたものを食べて10分〜15分待つだけでいいのです。
時間は少しかかりますが、空腹は我慢するのではなく、ちょっとした飲食物で抑えるようにすると良いでしょう。
管理人が考えるちょっとした飲食物 記事作成リンク作成予定
10分〜15分の間にやること 記事作成リンク作成予定
好きな食べ物を長期間我慢しなければいけないと考えている
ダイエットを始める気にならない心理として
ダイエットを始めると大好きな食べ物を我慢しないといけない!!
という心理があるかと思います。
ダイエットをしたいと思う人が好むもの、というと
ハンバーグ、鳥のからあげ、ギョーザ、焼肉
ケーキ、スイーツ、ドーナツ
などなどでしょうか?一般的にはダイエット中は控えた方がいい、と言われているものです。
しかし管理人はこれらの物でもダイエット中に食べていいと思っています。ただ、量を今までより少し減らすだけです。
実践方法は20キロのダイエットに成功するベストの1日の過ごし方に具体的に書いてあります。
個人的見解ですが、
大好きな食べ物を我慢して数ヶ月過ごすなんてイヤです!!
管理人の好物の一つ
好きな物は食べながら、自分自身の食事の中で削れる所からダイエットしていくと良いでしょう。
きつい運動(筋トレなど)をしないといけないと考えている
ダイエットを始める気にならない心理の3つ目は
ダイエットをするためには、筋トレやジョギングなどの辛い運動をしないといけない
という心理です。
筋トレやジョギングは確かに定期的に続けるのは辛いです。。。
管理人はジムやプールに行ったりしましたが、すぐに挫折しました。。。
最初は目新しさというか始めたばかりの特有の新鮮さでやる気にはなっていたのですが、すぐにそんなのはなくなり、辛さばかりが目立つようになりました。
・・・というか1回行っただけで、そんな状態になったのですが・・・。^^;)
そんな管理人がダイエットに成功した時の運動が散歩でした。
管理人の散歩の頻度、歩き方などは30代で20キロのダイエットに成功した時の1日の過ごし方に書いてありますが、それほどきつい運動ではありません。
それでも管理人は続けてさえいれば絶大な効果が発揮される、と思っています。
運動はだるいから全くやらない、という姿勢から「ちょっとだけやる・・・」という形にするとダイエットがうまく始まるかもしれません。
いちいちダイエットのために「やること」を覚えるのが面倒くさい
ダイエットの努力を辛くないものにして、効果を早めに出そうとすると、どうしてもいろいろなジャンルで少しずつ努力をする、ということが必要になってきます。
しかし、いろいろなジャンルで少しずつ努力をする、ということは、それだけ多くの「やること」を覚えておいて(できればリスト化して)日々実行していかないといけません。
それが非常〜〜〜〜〜に面倒くさかったりします。お金がかかってもいいのなら、一つ手はありますが・・・。^^;)
→ ダイエットプログラム「ヘクシス」について(別サイトになります)
ダイエットは「読むこと」から始めれば良い
ダイエットを始められない、という人は多いと思いますし、個人的にダイエットで2番目に高いハードルはこの「ダイエットを始められないこと」だと思います。
(1番目は停滞期に陥った時でもダイエットを続けることです。)
そういう人は
ダイエットに関する知識を読むこと
だけをやりましょう。
これをするだけで、大げさに言えばダイエットになります。
なぜなら、ダイエットに関する知識を毎日少しずつ読むだけでもダイエットの意識が高まってくるからです。
こういう事を書くと、「そんなことを書くのはこのサイトの記事をたくさん読んで欲しいからだろう」と思われる方が出てくるかもしれませんが、
それは否定しません!! (`Д´)ノ
このサイトの記事は、たくさん読んで欲しいです。^^;)
ただ、ダイエットに関する知識を毎日少しずつ読むことが、ダイエットへの意識を高める、というのも本当の話です。
毎日少しずつ読んでいくと、日常生活のいろいろな場面でふと「・・・そういえば、某サイトで、間食は果物にした方がいいとか書いていたな・・」と思い出すことが増えてきます。
それだけでも、大きな変化となるのです。
ダイエットを始められない自分を受け入れること
ただ、ダイエットの知識を読んでいくうちに、どうしてもダイエットをやる気にならない自分に嫌気がさして、本やサイトを読むことをやめる人がいます。
やる気にならない時は、それでいいのです!!
まだダイエットのスイッチが入らないだけなのですから。
「ダイエットをやる気にならない自分」を受け入れましょう。^^
それがダイエット(の知識を読むこと)の秘訣です。
後は補足ですが、もしもできるなら「ダイエットをする気にならない理由」や「これはいいな!と思ったダイエット方法」をメモするのがいいかと思います。
ただ、これは少しハードルが高いので、これができなければダイエットに関する知識を読むだけに留めておくのが良いでしょう。
次の記事は、ダイエットを始めた人にはある共通点があった、という話です。